ブログ記事一覧 カテゴリー: 腰の痛み
2019年10月26日

ぎっくり腰・・・

腰の痛み

 

40代・女性・大宮区からの来院

◆ 痛みの始まった時期

3週間前頃に、急に強い腰痛になった。
近所の整骨院で、電気治療・針・温熱治療などをしていた。痛みは、軽減傾向ではあったが、2日前に再度、強い腰痛が再発してしまった。

知人に、紹介されて来院されました。

 

 

◆先生からみた所見

痛みが強いので、無理な徒手検査などはできない為、最少の徒手検査を行い仙腸関節の調整治療を行っていく。

ぎっくり腰は、仙腸関節の関節異常との関連が強い為、仙腸関節の治療を行うと、その場で楽になることも多々ある。

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◆ 治療の経過

ぎっくり腰は、仙腸関節調整治療に反応が初回の治療から効果的である。

痛みは強いが、仙腸関節の調整治療を行えば、痛みの消失は早いので、迷わず受診すると良いと思う。

2019年7月20日

腰部痛・左足へのしびれ・・・

腰の痛み

40代・男性・越谷市からの来院(ご紹介されての来院)

3ヶ月前から、腰の痛み・左お尻・左股関節付近と左足のしびれが強く困っている。
夜も寝ていて、寝返りをすると痛み強く目覚めてしまう。

〇総合病院にて、MRI検査を受けて「腰部ヘルニア(L4・L5)」と診断された。
➡服薬・注射の処置をしてもらうが、現在も痛み強い

〇近所のマッサージ屋さんに通う
➡マッサージをしてもらが、症状の軽減はなし

 

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L4・L5の椎間板ヘルニアと診断はされたが、当院の考えとしては、骨盤(仙腸関節)の調整治療を行う。
MRI画像上は、確かにヘルニアも確認はされるが、全ての痛みが椎間板ヘルニアからではないと考えている。
痛み・痺れの原因は、骨盤(仙腸関節)の不具合からの可能性も大きくある。

椎間板ヘルニアと診断され、痛み・しびれに困っている患者様は一度、骨盤(仙腸関節)の調整治療も受けてみると良いと思います。

 

2019年6月26日

右臀部・右股関節付近の痛み・・・

腰の痛み

 

40代・女性・さいたま市からの来院

◆ 痛みの始まった時期

以前から、腰に痛みがあり、他院にて治療したり良くなれば、通院をやめたりの繰り返し

2~3週間前に、両臀部~右股関節付近に痛みが出現した
当院に来院時は、両臀部(特に右臀部)の痛みが強くなり来院

友人に、紹介されて来院されました。

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♦先生からみた所見

治療する前に、問診をし触診をします。
問診と触診をして、徒手検査(足をあげたり・腰をまわしてみたり)をします。

・立ち姿勢は、やはり右腰部をかばってる立ち姿勢
・仰向けに寝てもらい、先生が足を挙げてみると右足の上がりが悪い
・右股関節の動きが悪い

◆ 治療の経過

問診・触診・徒手検査をして、骨盤(仙腸関節)の不具合を患者様に説明して、骨盤(仙腸関節の)悪い部分を確認してもらい、治療を開始します。

〇初 検 日:骨盤(仙腸関節)不具合を治療し、炎症が強くある患者様だったので、1週間程度で炎症が消失する説明。その後、電気治療とホットパック治療を行い治療終了。

〇1ヶ月後 :患者様の自覚症状として、痛みは大きく減少したとの事。
しかし、痛みが楽になったが無理をしたり、油断すると痛みがでてく日もあると主張。

〇2か月後 :痛みが出る日も少なくなり、生活には困らないくらい良くなりました。

今回の患者様は、骨盤(仙腸関節)の調整治療をしてから、痛みが消失するのは経過良く改善されました。

2019年4月9日

坐骨神経痛・・・

腰の痛み

 

70代・男性・越谷市からの来院

 

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◆ 痛みの始まった時期

半年前に転倒し尻餅をついてから、両方のお尻の痛みと神経痛が発症した

◆ 患者様の症状

・両方のお尻の痛み
・両足の神経痛のようなしびれ

◆ 坐骨神経痛とは

坐骨神経痛(ざこつしんけいつう)とは、 は、腰から足を下っていく痛みを特徴とする病状である[1]あくまで症状であり、病名ではない。.人の体においてさまざまな原因により、坐骨神経が刺激されることに起因する神経痛である。

◆ 治療法

当院は坐骨神経痛のほとんどが仙腸関節を主とした関節の機能障害が原因だと考えています。

当院で坐骨神経痛と他の病院で言われて来院された患者さんのほとんど7割程が仙腸関節の機能障害が原因でした。残る2-3割はヘルニア等で神経が直接障害されていました。
これらの事実から坐骨神経痛と言われた方のほとんどは仙腸関節を主とした関節の機能障害が原因と言えます。

もし坐骨神経痛と言われ、なかなか治らないしつこい痛みやシビレに悩まれておられるのでしたら、受診をお勧めします。

◆ 予後

痛みが始まってから、6カ月程が経過しております。
当院でも、少なくても3ヶ月の治療期間は必要です。
なかなか、他院でも治らない患者様はご相談下さい。

2019年2月28日

2・3ヶ月続く腰の痛みについて

腰の痛み

40代・男性・杉戸町からの来院

◆ 痛みの始まった時期

2~3ヶ月前に、腰から足にかけての痛みがあった。他院に通っていた為、徐々に痛みが軽減していたが、
3~4日前から痛みが再発してきてしまい、お知り合いから紹介を受け当院を受診する。
他院では、ヘルニアの説明を受けたとの事です。
【患者様の症状】
腰の痛み・お尻の痛み、両足のしびれ

◆ 腰ヘルニアとは

背骨のクッションである椎間板におこったものを椎間板ヘルニアと呼びます。 椎間板の中に存在する髄核というゲル状の組織が、外に飛び出してしまった状態です。急に重い物を持ち上げる、中腰といった日常の動作、激しいスポーツなどの腰への負担がきっかけとなることが少なくありません

◆ 治療法

当院では、仙腸関節の調整治療と一般的なリハビリ治療を行います。
何故、一般的な治療と仙腸関節の調整治療を組み合わせるかといいますと、腰痛や下半身のしびれは腰椎椎間板ヘルニアによるもの以外にも仙腸関節(骨盤)の関節の動きが障害される事で痛みが出現するものがあるという事が、わかっているからです。
腰の痛み・しびれでお困りの方は仙腸関節の調整治療を受けてみて下さい。

◆ 予後

今回の患者様は、腰痛と両足ふくらはぎのしびれがある状態です。
予定としましては、週1程度の施術で2~3ヶ月の施術が必要と考えています。
当院は、腰痛を得意としています。お気軽にご相談下さい。