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2019年2月28日

2・3ヶ月続く腰の痛みについて

腰の痛み

40代・男性・杉戸町からの来院

◆ 痛みの始まった時期

2~3ヶ月前に、腰から足にかけての痛みがあった。他院に通っていた為、徐々に痛みが軽減していたが、
3~4日前から痛みが再発してきてしまい、お知り合いから紹介を受け当院を受診する。
他院では、ヘルニアの説明を受けたとの事です。
【患者様の症状】
腰の痛み・お尻の痛み、両足のしびれ

◆ 腰ヘルニアとは

背骨のクッションである椎間板におこったものを椎間板ヘルニアと呼びます。 椎間板の中に存在する髄核というゲル状の組織が、外に飛び出してしまった状態です。急に重い物を持ち上げる、中腰といった日常の動作、激しいスポーツなどの腰への負担がきっかけとなることが少なくありません

◆ 治療法

当院では、仙腸関節の調整治療と一般的なリハビリ治療を行います。
何故、一般的な治療と仙腸関節の調整治療を組み合わせるかといいますと、腰痛や下半身のしびれは腰椎椎間板ヘルニアによるもの以外にも仙腸関節(骨盤)の関節の動きが障害される事で痛みが出現するものがあるという事が、わかっているからです。
腰の痛み・しびれでお困りの方は仙腸関節の調整治療を受けてみて下さい。

◆ 予後

今回の患者様は、腰痛と両足ふくらはぎのしびれがある状態です。
予定としましては、週1程度の施術で2~3ヶ月の施術が必要と考えています。
当院は、腰痛を得意としています。お気軽にご相談下さい。