ブログ記事一覧 カテゴリー: 腰の痛み
2024年1月7日

ぎっくり腰・・・

腰の痛み

20歳代 女性

問診では、本人様からは「お風呂掃除をして痛くなりました」と話をしていました。
しかし、「冷え」「寒さ」「一年の疲労」も重なったのではないかとも考えます。

【 自覚症状 】
年末に痛めてしまい、一週間程経過してから、当院に来院する。
一週間経過したが、痛みが改善されず来院する。
・腰部左側が痛い

【 他覚検査 】
・腰部回旋で痛い
・腰を前に曲げると痛い

【 治療内容 】
ぎっくり腰にも種類があると思います。
①関節性 ②筋肉性 ③骨性などに分かれると思います。

今回の患者様は、仙腸関節由来のぎっくり腰だと思います。

当院の仙腸関節治療は、患部を触れている程度で仙腸関節調整を行います。
触れている程度で、1ミリ~2ミリの仙腸関節を調整治療することで、関節反射が解除せれ、関連の痛みの改善に繋がります。

仙腸関節由来のぎっくり腰だったので、触れている程度の治療ですが、患者様本人が治療中に「そこ触れられると痛いです」と話をしていました。

今回は、1回目の治療で、大幅に痛みは減少した結果となりました。
※もちろん、1回目の治療で痛みが減少しない症状は沢山あります。

3d rendered medical illustration - backache

3d rendered medical illustration – backache

2023年10月5日

仙腸関節由来の痛み

腰の痛み

遠方から来院される患者様が、仙腸関節に不具合を感じて、来院される患者様は「腰部痛から下肢痛・しびれ」の患者様が1番多いです。

近所の患者様は、腰部痛に限らず、関節部・筋肉部に痛みを感じれば、当院に気軽に来院されています。

腰部痛には、いろいろな「病名(種類)」があります。
・筋筋膜性腰痛症
・ぎっくり腰(急性腰痛)
・椎間板ヘルニア
・梨状筋症候群
・脊柱管狭窄症
・腰椎すべり症・分離症
・変形性腰椎症
・坐骨神経痛
・仙腸関節炎
などなど。

経験上、いろいろな病名(種類)がありますが、大抵の腰痛・下肢痛などは、
「仙腸関節異常(関節機能異常)」からの由来の腰痛・下肢痛が多いです。

*仙腸関節の不具合は、大抵の場合は、ご自分でストレッチをしたり運動したからといって、解除
されるものではありません。
先生(施術者)が患者様の仙腸関節を、仙腸関節調整を行うことにより、機能異常は解除されます。その後、仙腸関節の炎症が軽減され、痛みの改善に繋がります。

腰痛や下肢痛なので、悩んでいる患者様は仙腸関節の治療を試してみてもよいのではないでしょうか?!

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2023年5月3日

MRI撮影で脊柱管狭窄症と診断された患者様

腰の痛み

ご紹介により来院する。
60歳代・男性

【主 張】
・2カ月前程度から症状が出現
・過去にも腰痛等はあったが、ここまで強い症状は初めて。
・レントゲン撮影・MRI撮影を行ったが、年齢等からくる脊柱管狭窄症と説明された。
・リハビリをするように通院指示をされた。
【自覚症状】
・痛みは、右臀部・右ふくらはぎが痛い
・腰が伸ばすと痛いので、腰が真っすぐにできない。
・座位姿勢が痛くなる。
・しびれは強くない。

ぎっくり腰の治し方~私が体験した3つの治療法~ | 堺市東区の ...

 

 

【所 見】
・立位姿勢で腰を右回旋すると、腰が痛い。
・右仙腸関節付近に痛みがある。

【仙腸関節調整治療・経過・予後】
・立位姿勢・歩行姿勢で腰が真っすぐにできないので痛そうに歩く。

・治療開始、1ヵ月頃程度で痛みは減少してきたと話してくれました。

・今現在も、弱い痛みが残存しているので、2週間に1回のペースでで仙腸関節の調整治療を行っております。

→基本的には、今後、痛みは減少傾向でいくと思います。
ぎっくり腰の原因・症状・治療法を医師が解説│東京駅の整形外科 ...

※最近は、他院で治癒せずに来院する患者様が多くなっています。
それでも、当院で仙腸関節調整治療を行い、良くなる症例もあります。

お困りの患者様は、お気軽にご来院し、ご相談下さい。

2023年1月4日

両下肢のしびれ~左足指のしびれ

腰の痛み

ご紹介により来院する。
40歳代後半・男性

【主張・自覚症状】
・10年以上前から腰部痛はあるが、病院に行くほどではなかった。
・半年前から少しづつ症状が悪くなってきていた。
・1ヵ月前から、症状が強くなり病院を受診した。
・MRIにより『脊柱管狭窄症』と診断され、手術も視野に入れて下さい。話されたそうです。
・腰部痛や痛みは強くないが、両下肢のしびれが強い。
・足のだるさ、足に力が入りづらく歩きづらい。

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【所 見】
・患者様の話通り、足に力が入りづらいようになっている。
・足首の力・足指の持ち上げる力が弱くなっている。
・両大腿後面・両腓腹から左足底のしびれ

 

 
【仙腸関節調整治療・経過・予後】
・もちろん、神経性のしびれもあるが、今回の場合は仙腸関節性から発するしびれであった。
その為、仙腸関節調整の治療を始めて、2カ月程度で患者様本人の自覚症状も減少がわかりはじめてきています。
患者様本人も、手術しなくて大丈夫そうだと喜んでいます。

・治療開始、3ヵ月頃には力も入ってきていると話もあります。
・暖かい日は散歩できる力・元気もでてきているそうです。

 

 

 
※当院に来院する患者様のしびれは、仙腸関節性から発するしびれが多いです。
もちろん、なかには神経性のしびれによる症例もあります。
今回の症例では、しびれが新鮮性であると同時に仙腸関節性から発するしびれの為に経過・予後は良さそうです。

※最近は、他院で治癒せずに来院する患者様が多くなっています。
それでも、当院で仙腸関節調整治療を行い、良くなる症例もあります。

お困りの患者様は、お気軽にご来院し、ご相談下さい。

2022年1月29日

腰部~両大腿部への痛み・しびれ

腰の痛み

69歳、男性

【特徴 ・ 原 因 】
普段から、中腰・重量物をもつ作業をする事がある。

前院で、レントゲン撮影をし、「脊柱管狭窄症」と診断された。
以前は、「L4・L5腰椎間板ヘルニア」と診断された事もある。

前院では、痛み止めの内服薬・リハビリとして牽引治療と電気治療はしていたようです。

【 症 状 】
腰部痛~両大腿部後面の痛み。
(特に左下肢の方が症状強い)

初診での患者様は、寝返り痛・腰を伸ばす・立ち上がり動作なども痛みがありました。

 

【 他覚所見 】
・立位の状態で、腰を反らせようとさせると痛みが増悪
・立位の状態で、腰部を右回旋させると痛い
・仰向けで左下肢を持ち上げると痛い

 

【 治 療 】
脊柱管狭窄症とは、基本的には腰痛はあまり強く感じることはなく、立位や歩行で痛み・しびれの症状が出現することが多いと考えています。

今回の患者様は、MRIでは確かに脊柱管狭窄症の画像があったようですが、腰部から仙骨部・臀部の痛みが強くでていました。

※難しいお話をすると、腰痛等の関節などの整形外科分野では、
「画像と症状は一致しない」「腰痛の85%は原因不明」といわれています。
脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアの画像があっても、腰痛やしびれが治癒するケースはたくさんあります。
 ★痛みに困ってる➡レントゲンでは異常なし
 ★腰は痛くありません➡脊柱管狭窄症の画像診断がみられる

このような、事は日常茶飯事です。

そこで、活躍する治療は「仙腸関節調整」です。
腰痛などの関節痛・しびれ等などは仙腸関節由来の腰痛が多いです。
仙腸関節由来の腰痛は、画像診断はできません。
仙腸関節調整の治療を試してみるしかありません。

 

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この患者様も、初検から2週間経過しましたが、仙腸関節調整を行い、

今現在も痛みは残存していますが、本人も痛みが落ちて寝られるようになった。と納得しています。

脊柱管狭窄症。椎間板ヘルニア等でお悩みの方、お困りの患者様がいましたら、お気軽にご来院下さい。

また、基本的に当院の診療時間中は予約不要で施術しております。
しかし、遠方の患者様、ゆっくり体を診てもらいたい、症状が悪いのでゆっくり時間を確保して診てもらいたい、待ち時間を減らしたい等の患者様には「ご予約してもらい、仙腸関節調整の治療を行います。」
ご相談・ご予約は、電話ではなく、ライン・メール等でご相談下さい。

予約制URL
https://kusakabe-sekkotsu.com/lp/