女優 米倉涼子さんが急性腰痛と仙腸関節障害を発症と報道されました。
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巨人 坂本勇人選手が腰痛(仙腸関節炎)を発症する。
プロ野球選手が、「仙腸関節炎」を発症するのであれば、一般の方はなおさら発症してしまうと思います。
腰痛でお困りの方は、仙腸関節炎や仙腸関節障害を、治療してみてはいかがでしょうか?
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70歳代 男性
【 趣味 】
・トレーニングジム通い
・ゴルフ
【 起因 】
当院に来院する3週間前に、ゴルフに行って帰ってきたら痛みがでてきてしまった。
自宅近くの、整骨院に通院して、毎日2週間、マッサージと電気治療と牽引機を行ったが、痛みが減少しないので、ご紹介で当院に来院する。
【 他覚所見 】
・立位状態で腰部を回旋すると、腰が痛い。
・仰向け姿勢で、左足を挙げると。腰・お尻が痛い。
【 治療・予後 】
当院の治療は、「仙腸関節調整」による治療です。
坐骨神経痛を疑われても、脊柱管狭窄症を疑われても、腰部痛やしびれの原因の大半は「仙腸関節」の関節炎の事が多いのです。
・治療開始、2週間~1ヶ月程度で痛みは減少してくる。
しかし、痛みが強いので安静を指示しましたが、患者様が自分なりにユーチューブ等を見ながらストレッチや運動を開始してしまっていた。
その為に、痛みが再発してしまったりしびれが再発してしまったりがあった。
・治療開始3ヶ月程度で、ジムトレーニングもゴルフもできるようになり本人も喜んでいた。
現在、残存症状として、左大腿部付近にしびれが残っているようです。
引き続き、2週間に1度の間隔で治療継続中です。
患者様によっては、痛い所が1か所の人もいれば、3か所4か所と痛い人もいます。
問診の際に、他に痛い所はあるけれど、今回は遠慮して1か所しか言わない患者様もいると思います。
もちろん、全部痛い所言っとこう!っていう患者様もいると思います。
今回の患者様の症例です。
昭和40年代の女性患者様です。
・仕事は車に乗っている事が多い様です。
・趣味は、ゴルフ・ロードバイク。
・今までに、マッサージ治療・カイロプラクティック・湿布薬等は一通り試してみた。
【自覚症状】
①腰部痛・尾骨痛~左大腿部への痛み
➡いつから痛くなったのか忘れてしまった程度の以前からの痛みが続いているようです。
②左肩関節の痛み
➡2ヶ月程度前から、左肩が挙げづらい。後ろに肩が回らない。
③首から肩への凝り・痛み
④両足底の痛み
➡起床時や。動き始めに足底が痛い。(どちらかというと左足の方が痛い)
との症状です。
【 ポイント 】
①いろいろな治療は試してきているが、仙腸関節の調整治療はしたことがないとの事です。
②痛い場所が、左肩・左大腿部・左足底と左側に揃っている。
※たくさん痛い所がある患者様です。
たくさん痛い所があっても、やはり仙腸関節に障害を起こしています。
まず腰部・尾骨・左大腿部への痛みがある事により、姿勢や歩き方が悪くなってきます。
簡単に話せば、仙腸関節(骨盤)が家の地盤と考えれば、背骨・首などが2階(柱)・3階になります。
家の地盤が傾けば、2・3階も傾き住めなくなります。
人間も一緒です。仙腸関節(骨盤)に障害を起こせば、腰部痛・背部痛・肩こりも当たり前のように出現してきます。
なので、やはり治療する部分は、土台の仙腸関節(骨盤)なのです。
仙腸関節調整を行い、肩関節や足底痛の調整治療も行います。
簡単な言葉を使用していますので、医学的ではないかもしれませんがイメージは今の説明のような感じです。
【 予 後 】
・現在、3回程度治療を行いました。
患者様のお話によれば、痛みは減少してきているようです。
先日、ゴルフに行っても、なんとか痛みなくプレイできました。との事です。
続けて仙腸関節調整の治療を行っていきます。
お知り合いに紹介され来院する。
【症 状】
現在は、腰部痛・両下肢痛が主な症状。
特に、歩行していると腰部痛が強くなり困っているとの事です。
レントゲンでは、脊柱管狭窄症と診断され、月に一度、症状が悪い場合は注射をするそうです。
腰部痛・両下肢の痛みで困っているとの事ですが、腰部痛の痛い場所を教えてもらううと、
仙腸関節付近にも痛みがあると話してくれました。
【仙腸関節調整】
仙腸関節・腰部・お尻などが痛い場合は、仙腸関節調整の治療をすることで、
仙腸関節障害が良くなり痛みやしびれが改善していきます。
痛みやしびれは、仙腸関節の障害を調整治療してなおしてあげると改善する方はたくさんいます。
・腰部痛に困っている方
・椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、すべり症などで困っている方
・痛い場所・付近がしびれる方
・立位・歩行で足がしびれる方
など、症状はいろいろあると思います。
なかなか症状が改善されなくて困っている方は、仙腸関節調整の治療もとりいれてみてはいかがですか?