ブログ記事一覧 カテゴリー: 膝関節の痛み
2020年10月15日

60歳代 女性 右膝の痛み

膝関節の痛み

【 患者様の初検時のお話 】
・3ヶ月前から右膝が痛くて困っている。

・レントゲン写真では、「軟骨がすり減っている」と説明された。

・ヒアルロン酸注射を5回程度行った。

・当初よりは、痛みは減少しているが、痛みが強くて歩くのが大変。膝が曲がらない。

3704523_s

【 患者様の右膝の状態 】
・右膝は、腫れが強く、痛みが強い状態。

・右膝は、曲げたり伸ばしたりが痛い状態。

・本人も、痛みに悩んでおり、早く痛みなく日常生活を送りたいと話す。
1195599_s

【 治  療 】
当院では、膝の痛みに困っている患者様にも「仙腸関節調整」を行います。
→それに加えて、電気治療・超音波治療・温熱療法などの理学療法も併せて行います。

右膝が痛いのに、なぜ?骨盤(仙腸関節調整)と考えてしまうかもしれません・・・。

もちろん、炎症を起こしているのは右膝関節で間違いありません。

3ヶ月前から、右膝のヒアルロン酸とリハビリを行っていれば、もう少し改善していてもよいのかなと考えます。しかし、改善も鈍い・これからの症状改善も遅いと患者様も悩んでおります。

現実に、仙腸関節調整を行ってから、右膝関節の調整を行う事で、右膝関節の関節可動域が改善され、これまで以上に腫脹や痛みが軽減されてくるのです。

 

 

【 予  後 】
初診時に、患者様に仙腸関節調整を行い1週間後に来院してもらった結果、少し痛みが軽減され歩きやすくなったと患者様は話していました。

今後、続けて仙腸関節調整の治療を行っていけば右膝の痛みは軽減していくと考えています。

膝の痛みに困っている患者様は、一度、仙腸関節調整を受けてみてはいかがでしょうか?

 

 

2019年4月29日

変形性膝関節症・・・

膝関節の痛み

 

50代・女性・杉戸町からの来院

henkeiseihiza1

◆ 痛みの始まった時期

以前から、右膝の痛みはあり通院経歴があり

ヒアルロン酸注射や服薬など、針などの経験あり

◆ 患者様の症状

・歩くと痛い、寝てると痛い、歩き始めが痛いなど
・右膝を伸ばしたり曲げたりなどが痛い

◆ 治療法・患者様のお体

変形性膝関節症とは、軟骨がすり減り、関節が変形している病変の事を言います。

 

◆ 予後

現在のリハビリなどでは、本人も限界を感じて、ご紹介を受けて当院に来院しました。
当院では、膝の関節機能障害を施術していきます。軟骨や関節変形がありましても、仙腸関節の調整を行い、膝の施術をしていきます。
腫れが強い場合は、初期段階として超音波治療を用います。

膝が悪くて軟骨がすり減りも確かですが、膝だけに目をとらわれず、骨盤(仙腸関節)を施術してから膝の施術をすると痛みが改善する事も多々あります。
なかなか、他院でも治らない患者様などは、ご相談下さい。