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2021年9月20日

痛い所が・・・たくさん・・・!

当院のお知らせ

患者様によっては、痛い所が1か所の人もいれば、3か所4か所と痛い人もいます。

問診の際に、他に痛い所はあるけれど、今回は遠慮して1か所しか言わない患者様もいると思います。

もちろん、全部痛い所言っとこう!っていう患者様もいると思います。

今回の患者様の症例です。

昭和40年代の女性患者様です。
・仕事は車に乗っている事が多い様です。
・趣味は、ゴルフ・ロードバイク。
・今までに、マッサージ治療・カイロプラクティック・湿布薬等は一通り試してみた。

 

【自覚症状】
①腰部痛・尾骨痛~左大腿部への痛み
➡いつから痛くなったのか忘れてしまった程度の以前からの痛みが続いているようです。

②左肩関節の痛み
➡2ヶ月程度前から、左肩が挙げづらい。後ろに肩が回らない。

③首から肩への凝り・痛み

④両足底の痛み
➡起床時や。動き始めに足底が痛い。(どちらかというと左足の方が痛い)

との症状です。

 

 

足裏の痛み

【 ポイント 】
①いろいろな治療は試してきているが、仙腸関節の調整治療はしたことがないとの事です。

②痛い場所が、左肩・左大腿部・左足底と左側に揃っている。
※たくさん痛い所がある患者様です。
たくさん痛い所があっても、やはり仙腸関節に障害を起こしています。
まず腰部・尾骨・左大腿部への痛みがある事により、姿勢や歩き方が悪くなってきます。

簡単に話せば、仙腸関節(骨盤)が家の地盤と考えれば、背骨・首などが2階(柱)・3階になります。
家の地盤が傾けば、2・3階も傾き住めなくなります。

人間も一緒です。仙腸関節(骨盤)に障害を起こせば、腰部痛・背部痛・肩こりも当たり前のように出現してきます。

 

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なので、やはり治療する部分は、土台の仙腸関節(骨盤)なのです。
仙腸関節調整を行い、肩関節や足底痛の調整治療も行います。
簡単な言葉を使用していますので、医学的ではないかもしれませんがイメージは今の説明のような感じです。

 

 

【 予 後 】
・現在、3回程度治療を行いました。

患者様のお話によれば、痛みは減少してきているようです。

先日、ゴルフに行っても、なんとか痛みなくプレイできました。との事です。

続けて仙腸関節調整の治療を行っていきます。

 

2021年2月18日

70歳代 女性 

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お知り合いに紹介され来院する。

【症 状】
現在は、腰部痛・両下肢痛が主な症状。
特に、歩行していると腰部痛が強くなり困っているとの事です。

レントゲンでは、脊柱管狭窄症と診断され、月に一度、症状が悪い場合は注射をするそうです。

腰部痛・両下肢の痛みで困っているとの事ですが、腰部痛の痛い場所を教えてもらううと、
仙腸関節付近にも痛みがあると話してくれました。

【仙腸関節調整】
仙腸関節・腰部・お尻などが痛い場合は、仙腸関節調整の治療をすることで、
仙腸関節障害が良くなり痛みやしびれが改善していきます。

 

痛みやしびれは、仙腸関節の障害を調整治療してなおしてあげると改善する方はたくさんいます。
・腰部痛に困っている方
・椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症、すべり症などで困っている方
・痛い場所・付近がしびれる方
・立位・歩行で足がしびれる方
など、症状はいろいろあると思います。

 

なかなか症状が改善されなくて困っている方は、仙腸関節調整の治療もとりいれてみてはいかがですか?

2020年11月19日

11/6 読売新聞にて「仙腸関節について」の記事

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仙腸関節(読売新聞圧縮)

2020年11月6日 読売新聞にて掲載されました。

簡単に説明していくと、

・尾てい骨やお尻の痛み・腰痛は、「仙腸関節」が原因による痛みが多い。

・仙腸関節のズレは、レントゲン検査では異常がでにくい。

・仙腸関節のズレを治療してあげる必要がある。

 

当院の仙腸関節調整も、施術者が患者様の仙腸関節に触れって、数ミリのズレを治療していきます。
腰痛や脊柱管狭窄症、椎間板ヘルニアなどによる腰痛・しびれなどは大半が「仙腸関節」に関連していると思います。

お悩みの患者様は、一度「仙腸関節調整」の治療を受けてみてはいかがでしょうか?

2019年5月25日

NHK放送 仙腸関節性腰痛

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NHK放送 2019年5月13日に「チョイス@病気になった時」という番組で腰痛の特集がされました。
そこで、「仙腸関節性腰痛」として放送されましたので、
以下、テレビの内容を文章化しました。

やはり、腰痛には「仙腸関節」という骨盤の関節が重要化しています。
腰痛の患者様で、仙腸関節の治療をされたことのない方は、お気軽にご来院下さい。

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更新日

仙腸関節性腰痛になったとき -私のチョイス-

なぜいつまでも治らない?

エアロビクスのインストラクターしているAさんは、30年もの間、腰痛に悩まされてきました。

最初に腰痛になったのは高校3年生のとき。整形外科で診てもらうと、椎間板ヘルニアと診断されました。Aさんは、手術はせずに、痛み止めの薬をのんでいましたが、痛みはなかなかおさまりませんでした。さらに、マッサージや整体、鍼灸など腰痛に効くと言われるものを次々に試しましたが、結局、何をしても治りませんでした。

「腰痛と、どううまく付き合いながら生活をするかが、生活の全てでした。」

腰痛の原因は関節だった!

ついには歩くのにも苦労するようになったAさんは、1年前、腰痛に詳しい専門医を受診しました。診断結果は「仙腸関節性腰痛」でした。

仙腸関節とは、骨盤を形作る仙骨と腸骨を繋いでいる関節です。この仙腸関節は靭帯で繋がっているため、普段はほとんど動くことはありません。しかし大股で歩くなど何らかの動作をした時に、この靭帯が強い力で引っ張られて損傷してしまうと、仙腸関節が緩んでしまい、仙骨と腸骨が擦れて痛みが出るのです。

との放送でした。
仙腸関節性腰痛の疑いがあれば、仙腸関節の調整治療をお勧め致します。