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2020年8月13日

腰痛・足底腱膜炎の患者様の症例

腰の痛み

40代 女性 さいたま市からのご来院

【 患者様の症状 】
●腰痛に関して・・・
・普段から中腰の姿勢などで痛みがでる
・寝返り動作などで痛みがでる
・仕事柄、比較的動く仕事をしている。

●足底腱膜炎に関して・・・
・6ヶ月以上前から痛みが出現して、良くなったり悪くなったりを繰り返している。
・レントゲンでは踵に骨棘があるから痛いのですと診断されたようです。
・歩き始めなどに痛みが出現して、長時間歩いていると痛みが出現する。
・マッサージ治療に通っていた。
・自主的にストレッチをしてみたりなどはしていた。

 

【 説  明 】

患者様は、まずは、足底の痛みが良くなると嬉しいと話していました。

患者様のお体を検査してみると、腰(上体)の左右に回旋してみると、それだけで腰が痛いと主張していました。
腰痛をかばって生活していると、姿勢が悪くなり・歩き方が悪くなり、もちろん足にも負担がかかるようになります。
足底の痛みを良くするには、腰痛も良くする事が重要になります!

 

※骨盤(仙腸関節)の障害は、他の関節にも障害も引き起こします。
その為に、骨盤(仙腸関節)の障害を良くしてから、足関節の関節の障害も良くします。
そうする事で、足関節の関節障害が良くなり、足底腱膜の関節炎・炎症が改善されます。

 

【 治  療 】
上記で説明したとおり、足底だけの治療ではなく、当院は骨盤(仙腸関節)の治療もしていきます。

骨盤(仙腸関節)の調整治療を行う事で、足に負担がかからないような体を作ります。

症例の患者様は、現在、当院の説明を納得して頂き治療を継続されています。

不明な点があれば、ご相談下さい。