【 一般的な有名な病名 】
偏平足、かかとの成長痛、足底筋膜炎(踵骨棘)、外反母趾、モートン病、変形性関節症、アキレス腱炎など
*足部付近の痛みを訴える患者様は多いと思います。
・足部に原因があるもの
・腰が悪くて、かばっていて足部に痛みがでるもの
・腰が悪くて、神経痛が原因で足部が痛い場合
・膝が悪くて、歩き方が悪くなり足部に痛みがでる場合
【 当院の治療法 】
当院では、一般的な治療法として、
・電気治療で、筋肉の弛緩・血流の回復(血行促進)を改善させます。
・マッサージで、凝りや疲労のある筋肉を適度な心地良い刺激でほぐします。
・痛みが強い場合は、超音波治療器で、電気治療やマッサージでは届かない深部の患部を直接治療します。
当院では一般的な整形外科の治療に『仙腸関節調整治療』を組みあわせた治療を行っております。
仙腸関節調整治療を行う事で、足関節の動きを治療すると多くの方は足関節の痛みが改善していきます。
痛い所だけに目をとらわれず、腰や膝が悪い場合もあるので、全身を治療できる仙腸関節調整の治療を試してみてください。
【 当院の症例 】
【症 状】
・起床時に歩き初め踵や足底が痛い。座っていて立ち上がって歩き出した時に痛い。
・歩行時間が長くなると痛みがでる。
・レントゲン写真では、「踵の骨に棘がある」と説明された。
・治療は、「インソールを靴に入れるよう」に説明された。
【所 見】
・患者様は、腰が痛い時がある。
→骨盤に悪さがあり、体のバランスが悪い。
・足底に腫れがあり、足部を曲げてみると悪い方は関節運動障害により可動域が悪くなっている。
※踵や足部の関節調整を行う必要がある。骨盤(仙腸関節)調整も行う事により、踵や足部の関節の可動域が回復しやすい。
【経 過】
患者様は、普段から立位状態や歩行が多い仕事により負担が多い。
当初1ヶ月は痛みの回復が遅かったが、3ヶ月以内には全ての痛みは改善された。