70代・女性・宮代町からの来院
◆ 痛みの始まった時期
以前から、肩こりで悩みはあったが、一週間前程度から首の痛みが出現してきた。
大学病院にて、腰の脊柱管狭窄症の治療中という話です。
◆ 患者様の症状
・首の痛み(特に左側)
・左上肢の痛みとしびれ
◆ とは
◆ 治療法・患者様のお体
まず、持病で脊柱管狭窄症もありますので、骨盤(仙腸関節)の不具合が強いと考えます。
恐らく、骨盤(仙腸関節)の不具合により、関連痛として首に痛みが出現してきたと考えます。
徒手検査で、患者様の首回旋を確認した所、首の回旋の回る角度が狭い。首の後屈が固い。
これだと、やはり痛みと凝りは出現してくるだろうな!というお体でした。
骨盤(仙腸関節)の調整治療を行い、即座に首の可動域は広がりました。
患者様も、可動域が広がったのを実感できて喜んでおりました。
その後、電気治療とホットパックで筋肉を緩和させて、本日の治療を終了しました。
◆ 予後
良好だと考えます。
なかなか、他院でも治らない患者様はご相談下さい。