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2019年6月23日

私の痛みは、仙腸関節からなの・・・?

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メールなどで、よくご相談していただきます。

椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・変形性関節症・軟骨がすり減りを診断された。
むち打ちを昔に・レントゲンでは異常なしだった。などとよくご相談されます。

基本的に、痛み・凝り・痺れ、交通事故のむち打ち症などの一般的な整形症状であれば、骨盤(仙腸関節)の調整治療をおススメ致します。
過去に、骨盤(仙腸関節)の調整治療を行った事がない患者様には適していると思います。

・膝が痛いから、膝だけの治療をしていた。
・背中が痛いから、背中だけの治療をしていた。
・首が痛いから、首だけの治療をしていた。
・肘が痛いから、肘だけの治療をしていた。
・股関節が痛いから、股関節だけの治療をしたいた。

それで、治っていれば問題ありませんが、改善傾向がなければ骨盤(仙腸関節)の調整治療も良いと思います。
体は繋がっています。一か所悪くなるとバランスを崩して他部位も悪くなります。

当院では、まず体の「要」の部分の骨盤(仙腸関節)の調整治療を行ってから、各部位の調整治療を行っていきます。

お困りの事や、わからない事があれば、お気軽にメールやラインを下さい。

 

2019年5月25日

体操・村上茉愛 両仙腸関節症でNHK杯棄権!!

その他

体操・村上茉愛が号泣、両仙腸関節症でNHK杯棄権!!

クリック

体操の村上選手が。「両仙腸関節症」という腰痛で大会を棄権しました。

スポーツ選手ですら、仙腸関節の腰痛が起きます。
一般人の人は、なおさら仙腸関節に不具合が起きます。

腰痛の方はもちろん、関節の痛み・しびれに困っている患者様はご相談下さい。

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2019年5月25日

NHK放送 仙腸関節性腰痛

当院のお知らせ

NHK放送 2019年5月13日に「チョイス@病気になった時」という番組で腰痛の特集がされました。
そこで、「仙腸関節性腰痛」として放送されましたので、
以下、テレビの内容を文章化しました。

やはり、腰痛には「仙腸関節」という骨盤の関節が重要化しています。
腰痛の患者様で、仙腸関節の治療をされたことのない方は、お気軽にご来院下さい。

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更新日

仙腸関節性腰痛になったとき -私のチョイス-

なぜいつまでも治らない?

エアロビクスのインストラクターしているAさんは、30年もの間、腰痛に悩まされてきました。

最初に腰痛になったのは高校3年生のとき。整形外科で診てもらうと、椎間板ヘルニアと診断されました。Aさんは、手術はせずに、痛み止めの薬をのんでいましたが、痛みはなかなかおさまりませんでした。さらに、マッサージや整体、鍼灸など腰痛に効くと言われるものを次々に試しましたが、結局、何をしても治りませんでした。

「腰痛と、どううまく付き合いながら生活をするかが、生活の全てでした。」

腰痛の原因は関節だった!

ついには歩くのにも苦労するようになったAさんは、1年前、腰痛に詳しい専門医を受診しました。診断結果は「仙腸関節性腰痛」でした。

仙腸関節とは、骨盤を形作る仙骨と腸骨を繋いでいる関節です。この仙腸関節は靭帯で繋がっているため、普段はほとんど動くことはありません。しかし大股で歩くなど何らかの動作をした時に、この靭帯が強い力で引っ張られて損傷してしまうと、仙腸関節が緩んでしまい、仙骨と腸骨が擦れて痛みが出るのです。

との放送でした。
仙腸関節性腰痛の疑いがあれば、仙腸関節の調整治療をお勧め致します。

2019年4月29日

変形性膝関節症・・・

膝関節の痛み

 

50代・女性・杉戸町からの来院

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◆ 痛みの始まった時期

以前から、右膝の痛みはあり通院経歴があり

ヒアルロン酸注射や服薬など、針などの経験あり

◆ 患者様の症状

・歩くと痛い、寝てると痛い、歩き始めが痛いなど
・右膝を伸ばしたり曲げたりなどが痛い

◆ 治療法・患者様のお体

変形性膝関節症とは、軟骨がすり減り、関節が変形している病変の事を言います。

 

◆ 予後

現在のリハビリなどでは、本人も限界を感じて、ご紹介を受けて当院に来院しました。
当院では、膝の関節機能障害を施術していきます。軟骨や関節変形がありましても、仙腸関節の調整を行い、膝の施術をしていきます。
腫れが強い場合は、初期段階として超音波治療を用います。

膝が悪くて軟骨がすり減りも確かですが、膝だけに目をとらわれず、骨盤(仙腸関節)を施術してから膝の施術をすると痛みが改善する事も多々あります。
なかなか、他院でも治らない患者様などは、ご相談下さい。

2019年4月13日

首の痛みと肩の痛みで困っている・・・

首の痛み

 

70代・女性・宮代町からの来院

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◆ 痛みの始まった時期

以前から、肩こりで悩みはあったが、一週間前程度から首の痛みが出現してきた。

大学病院にて、腰の脊柱管狭窄症の治療中という話です。

◆ 患者様の症状

・首の痛み(特に左側)
・左上肢の痛みとしびれ

◆ とは

 

◆ 治療法・患者様のお体

まず、持病で脊柱管狭窄症もありますので、骨盤(仙腸関節)の不具合が強いと考えます。
恐らく、骨盤(仙腸関節)の不具合により、関連痛として首に痛みが出現してきたと考えます。

徒手検査で、患者様の首回旋を確認した所、首の回旋の回る角度が狭い。首の後屈が固い。
これだと、やはり痛みと凝りは出現してくるだろうな!というお体でした。

骨盤(仙腸関節)の調整治療を行い、即座に首の可動域は広がりました。
患者様も、可動域が広がったのを実感できて喜んでおりました。

その後、電気治療とホットパックで筋肉を緩和させて、本日の治療を終了しました。

 

◆ 予後

良好だと考えます。
なかなか、他院でも治らない患者様はご相談下さい。