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2019年10月26日

ぎっくり腰・・・

腰の痛み

 

40代・女性・大宮区からの来院

◆ 痛みの始まった時期

3週間前頃に、急に強い腰痛になった。
近所の整骨院で、電気治療・針・温熱治療などをしていた。痛みは、軽減傾向ではあったが、2日前に再度、強い腰痛が再発してしまった。

知人に、紹介されて来院されました。

 

 

◆先生からみた所見

痛みが強いので、無理な徒手検査などはできない為、最少の徒手検査を行い仙腸関節の調整治療を行っていく。

ぎっくり腰は、仙腸関節の関節異常との関連が強い為、仙腸関節の治療を行うと、その場で楽になることも多々ある。

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◆ 治療の経過

ぎっくり腰は、仙腸関節調整治療に反応が初回の治療から効果的である。

痛みは強いが、仙腸関節の調整治療を行えば、痛みの消失は早いので、迷わず受診すると良いと思う。

2019年9月28日

足の指の痛み・・・

足首・足指の痛み

最近、続けて、患者様に「足の指の下が痛い」という新規の患者様が来院されましたので説明したいと思います。

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画像で説明すると、「モートン病」と書いてある場所が痛いと来院されます。

当院にご紹介をされて来られる患者様達は、すでに他の病院にて、「モートン病」「外反母趾」などと説明された!と来院されます。

当院に来られた、患者様には治療前に、赤いライン(MP関節=中足指節関節)の関節炎に原因である事が多いです!と説明します。

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【年齢・性別】 女性、50歳代、加須市からご来院

【所   見】 足の指を強く曲げると痛い!と訴えた
仙腸関節の機能異常あり

【治   療】 足の指の関節炎を起こしていますが、仙腸関節の調整治療を行い、足の指の関節
炎の治療をします。 足の指の治療だけでは、なかなか痛みは消失しません。
必要なのは、仙腸関節の調整治療を行い、指の治療をする事です。

 

※かかとの痛み、アキレス腱の痛み、外脛骨の痛みなど、足に痛みがある患者で治癒する症例はたくさんあります。お気軽にご相談下さい。

2019年9月5日

仙腸関節調整の必要性・・・

その他

★腰痛=椎間板、脊柱管、変形性、すべり症、筋肉、坐骨神経痛ではない事が多いです。

★腰痛=仙腸関節機能障害の事が多いです。

当院では、各部位の痛みがある人には、「患者様の痛みは骨盤の仙腸関節という場所が不具合を起こして痛みがでてしまうのです」と説明致します。

仙腸関節が不具合を起こしてるから、「腰痛」や「肩こり」「神経痛」「しびれ」「背中痛」「股関節痛」「膝痛」「足痛」を起こすことが多いのです。

ならば話は簡単です!
「仙腸関節の調整」治療を行い。仙腸関節の不具合を治せばいいのです。

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レントゲン写真やMRI画像では、仙腸関節のズレは証明できません。

仙腸関節の調整治療は、仙腸関節の不具合を0.5mm~3mm程度あるズレの不具合を治療するのです。

 

 

 

 

2019年7月20日

腰部痛・左足へのしびれ・・・

腰の痛み

40代・男性・越谷市からの来院(ご紹介されての来院)

3ヶ月前から、腰の痛み・左お尻・左股関節付近と左足のしびれが強く困っている。
夜も寝ていて、寝返りをすると痛み強く目覚めてしまう。

〇総合病院にて、MRI検査を受けて「腰部ヘルニア(L4・L5)」と診断された。
➡服薬・注射の処置をしてもらうが、現在も痛み強い

〇近所のマッサージ屋さんに通う
➡マッサージをしてもらが、症状の軽減はなし

 

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L4・L5の椎間板ヘルニアと診断はされたが、当院の考えとしては、骨盤(仙腸関節)の調整治療を行う。
MRI画像上は、確かにヘルニアも確認はされるが、全ての痛みが椎間板ヘルニアからではないと考えている。
痛み・痺れの原因は、骨盤(仙腸関節)の不具合からの可能性も大きくある。

椎間板ヘルニアと診断され、痛み・しびれに困っている患者様は一度、骨盤(仙腸関節)の調整治療も受けてみると良いと思います。

 

2019年6月26日

右臀部・右股関節付近の痛み・・・

腰の痛み

 

40代・女性・さいたま市からの来院

◆ 痛みの始まった時期

以前から、腰に痛みがあり、他院にて治療したり良くなれば、通院をやめたりの繰り返し

2~3週間前に、両臀部~右股関節付近に痛みが出現した
当院に来院時は、両臀部(特に右臀部)の痛みが強くなり来院

友人に、紹介されて来院されました。

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♦先生からみた所見

治療する前に、問診をし触診をします。
問診と触診をして、徒手検査(足をあげたり・腰をまわしてみたり)をします。

・立ち姿勢は、やはり右腰部をかばってる立ち姿勢
・仰向けに寝てもらい、先生が足を挙げてみると右足の上がりが悪い
・右股関節の動きが悪い

◆ 治療の経過

問診・触診・徒手検査をして、骨盤(仙腸関節)の不具合を患者様に説明して、骨盤(仙腸関節の)悪い部分を確認してもらい、治療を開始します。

〇初 検 日:骨盤(仙腸関節)不具合を治療し、炎症が強くある患者様だったので、1週間程度で炎症が消失する説明。その後、電気治療とホットパック治療を行い治療終了。

〇1ヶ月後 :患者様の自覚症状として、痛みは大きく減少したとの事。
しかし、痛みが楽になったが無理をしたり、油断すると痛みがでてく日もあると主張。

〇2か月後 :痛みが出る日も少なくなり、生活には困らないくらい良くなりました。

今回の患者様は、骨盤(仙腸関節)の調整治療をしてから、痛みが消失するのは経過良く改善されました。