【仙腸関節調整の治療を是非受けてみてほしい患者様】
・変形性膝関節症や軟骨のすり減りが原因と言われた事がある。
・半月板が悪いと言われた事がある。
・サッカーやバスケットやランニング・ウォーキングなどのスポーツで膝関節の使用頻度が高い。
・膝や腰に痛みがあり、それをかばっているので膝関節が痛くなった。
・レントゲン写真では骨の異常はないと言われた
・ヒアルロン酸注射などの経験で症状が改善されない患者様

Male bone anatomy knee
【 当院の治療法 】
当院では、一般的な治療法として、
・電気治療で、筋肉の弛緩・血流の回復(血行促進)を改善させます。
・マッサージで、凝りや疲労のある筋肉を適度な心地良い刺激でほぐします。
・痛みが強い場合は、超音波治療器で、電気治療やマッサージでは届かない深部の患部を直接治療します。
当院では一般的な整形外科の治療に『仙腸関節調整治療』を組みあわせた治療を行っております。
仙腸関節調整治療を行い膝関節の調整治療を行い、膝関節の動きを治療すると多くの方は膝関節の痛みが改善していきます。
痛みが改善してくれば膝関節の変形の進行も防ぐ事もでき手術を回避する事ができます。
膝関節の痛みに困っている患者様は、お気軽にご相談ください。
【 当院の症例 】
【症 状】
・6ヶ月程度前から膝関節付近の痛みが持続している。
・ 階段や歩き始め、長時間の歩行などで痛みがでやすい。正座はできない。
・膝関節の腫れがあり、就寝時でも痛みがでる事もある。
・ヒアルロン酸注射の経験やマッサージ治療の経験もある。
【所 見】
・膝関節が悪いという事で、悪い方の足の長さがアンバランスなので歩行障害がある
・ 膝関節の曲げ伸ばしなどの可動域制限がある。
・ 立位状態で、体のバランスを診ると骨盤(仙腸関節)が悪いのが見られる。
【予 後】
まずは、日常生活動作で痛みを感じずに生活できるのを目指す。
患者様はフラダンスが趣味という事なので、この分野だけは無理しない程度に継続しても良いと話をした。
しかし、治療の初期段階では無理な筋トレや無理なストレッチは控えるように説明した。
治療開始1ヶ月経過で、本人は痛みが少し楽になってきた!調子の良い日もでてきて嬉しいとの事でした。
痛みは継続治療により大幅に改善した。現在は、まだ年齢が60歳前後の患者様なので、正座ができるようにと2週間に1度治療の継続中である。
変形性膝関節症は、負荷をかけすぎると痛みが再発しやすいので無理をしないようにと説明します