【仙腸関節調整の治療を是非受けてみてほしい患者様】
・変形性股関節症や軟骨のすり減りが原因と言われた事がある。
・股関節臼蓋形成不全(股関節が浅い)と言われた事がある。
・子供の頃、股関節脱臼の経験があるような話をされた事がある。
・サッカーやランニングなどのスポーツで股関節の使用頻度が高い。
・膝や腰に痛みがあり、それをかばっているので股関節が痛くなった。
・レントゲン写真では骨の異常はないと言われた
【 当院の治療法 】
当院では、一般的な治療法として、
・電気治療で、筋肉の弛緩・血流の回復(血行促進)を改善させます。
・マッサージで、凝りや疲労のある筋肉を適度な心地良い刺激でほぐします。
・痛みが強い場合は、超音波治療器で、電気治療やマッサージでは届かない深部の患部を直接治療します。
当院では、一般的な治療法と『仙腸関節調整』の治療を組み合わせます
・股関節の痛みは、仙腸関節と近隣に近い関節同士なので、密接な関連性がある。
・骨盤(仙腸関節)と股関節の筋肉や靱帯の過緊張が互いに影響し合うので、骨盤(仙腸関節)の調整治療を行うことで股関節の痛みが改善しやすい。
【 当院の症例 】
【症 状】
・1年前から股関節付近の痛みや大腿部の痛みが持続している。
・ 階段や歩き始め、長時間の歩行、靴下を履く動作などでは痛みがでやすい。
・ 近所の治療院で、鍼治療を受けていたが改善しなかった。
【所 見】
・股関節が悪いという事で、悪い方の足の長さがアンバランスなので歩行障害がある
・ 股関節の可動域制限がある。
・ 立位状態で、体のバランスを診ると骨盤(仙腸関節)が悪いのが見られる。
【予 後】
まずは、日常生活動作で痛みを感じずに生活できるのを目指す。
患者様は太極拳と畑作業が趣味という事なので、この分野だけは無理しない程度に継続しても良いと話をした。しかし、治療の初期段階では無理な筋トレや無理なストレッチは控えるように説明した。
治療開始1ヶ月経過で、本人は痛みが少し楽になってきた!背筋が伸びるようになってきた!と話をされている。
調子の良い日もでてきて嬉しいとの事でした。
変形性股関節症は、負荷をかけすぎると痛みが再発しやすいので無理をしないように説明します。